2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

6 nimmt!

昨日サークルで「6 nimmt!」というカードゲームをやりました。 ドイツのカードゲームで、僕自身やるのは去年の夏、屋久島に行ったとき以来でした。 単純ですが奥の深いゲームです。このゲームをやっていくと、やはりいくつかコツがあるように思えますね。 ま…

書評????

なんか、同じようなタイトルのエントリをついこないだ書きましたね…… 内容的にもほぼ同じです。『美濃牛』のあとは有栖川有栖『46番目の密室』と筒井康隆『文学部唯野教授』を読んで、それから今にいたるまで小説から離れてイタリア語会話の本を読んでいます…

美濃牛

『ハサミ男』に続いて読み終わりました。結論から言って、この『美濃牛』の方が圧倒的によかったと思います。 ミステリとしてどうかという評価は僕にはできませんが、話が実におもしろかったです。 作者が書きたいものを書いているというのが伝わってきまし…

魔法先生ネギま!

この前、大阪のポパイというネットカフェで一晩かけてネギまを読破しました。初めにぶちあたる苦痛を耐えて読み進めていくうちに、段々すらすら読めるようになってきました。 なんだ、意外とまっとうな魔法バトルものになりつつあるじゃないですか。序盤の、…

ハサミ男

最後に、さっき読み終わった殊能将之『ハサミ男』。 文体が非常に読みやすく、分量を感じさせませんでした。 登場人物の魅力もなかなか。 同じ作者の『美濃牛』も図書館から借りてきているので、読みたいと思います。また何か読んだら書くかもしれません。 …

きみにしか聞こえない

そして乙一『きみにしか聞こえない Calling You』です。 乙一最高。 叙述トリックもすぱっと決められました。 相変わらず乙一はいい作品を書きます。

日蝕

まずは、平野啓一郎『日蝕』。 この作品に関してはまず、文体がすごかった。 これを著したとき、著者の年齢は今の僕とさして変わらなかったはずなのに。 よくこんなかっこいい文章が書けるなあ。 クライマックスの焚刑シーンでは鳥肌が立ちました。 あと、解…

書評??

最近いくつか本を読みましたが、書評などを書いていません。価値のある書評を書けるのかどうか疑問であるのがその理由ですが、自分で読んだ本を把握しておくためにも、メモ程度に印象を書いておくことにします。

大学生はヒマか?

世間で大学生がヒマだと思われているのは、秋休み(もしくは夏休みの9月期)があるからじゃないかとふと思った。多くの大学生は9月まで休み。それで9月は平日に遊びまわる。もちろん8月の夏休みにも遊びまわるが、このときは高校生以下もみんな休み。け…