魔法先生ネギま!

この前、大阪のポパイというネットカフェで一晩かけてネギまを読破しました。

初めにぶちあたる苦痛を耐えて読み進めていくうちに、段々すらすら読めるようになってきました。
なんだ、意外とまっとうな魔法バトルものになりつつあるじゃないですか。

序盤の、あたかも『ラブひな』9巻以降を思い起こさせるストーリーの一貫性というものにまったく気を使わないつまらないラブコメの部分を読んでいるうちは、もういつ投げ出してもおかしくない状態だったのですが。

これはちょっと興味がわいてきました。
クラス全員にちゃんとしたキャラ設定があるという売りですが、これがきちんとストーリーに生かしきれるものかどうか。

一部のキャラ(アスナエヴァ、超など)に話が集中してくるのは仕方ないとは言え、他のキャラを捨ててしまっては意味がありません。
これからどうなるのか、注意深く見守りたいところですね。


魔法先生ネギま!(1) (講談社コミックス)

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ラブひな(1) (講談社コミックス)

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