書評????

なんか、同じようなタイトルのエントリをついこないだ書きましたね……
内容的にもほぼ同じです。

『美濃牛』のあとは有栖川有栖『46番目の密室』と筒井康隆文学部唯野教授』を読んで、それから今にいたるまで小説から離れてイタリア語会話の本を読んでいます。

なぜ『46番目の密室』と『文学部唯野教授』の感想・書評を書かないかと言うと。
『唯野教授』で自分のこれまでのブックレビューがいかにダメダメだったかを思い知らされたからです。
別に学問で批評をやっているわけではないので、真正面から唯野教授の言うことを受け止める必要はないのですが、それでもやっぱりキツいとこ突かれましたね。

対象が自分であれ他人であれ、少なくとも誰かの役に立つ文章を書かねば意味がありません。
自戒をこめて。

次に書くレビューはなんとか意味のあるものにしてみせます。


46番目の密室 (講談社ノベルス)

46番目の密室 (講談社ノベルス)

文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)

文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸)